Jazz Vocalist & Pianist Kanna Nakamura
Message from Nakama

Jazzの仲間や師匠から、中村かんなとはどんなアーティストなのかメッセージを頂きました。
ご協力いただいた皆様ありがとうございます。
これからもよろしくお願い致します。

もっと多くの方に書いていただきたかったのですがスペースの関係上、お載せすることが出来ませんでした。


梶原まり子さん(ヴォーカリスト)

音楽はその人の生き方、あり方そのままあらわれるもの。
そしてすべてを受け入れてくれる大きな存在。
かんなちゃんの唄はまっすぐに心に伝わって来ます。
かんなちゃんの唄は、強さ、やさしさ、そして、
何よりも品格を感じさせてくれます。
何に対しても追求心を忘れない中村かんなちゃん、
ステキです。そんな中村かんなの唄に注目です。
(原文より一部抜粋)

梶原まり子さん、GateOneウェブサイト


福田重男さん(ピアニスト)

ボクとかんなちゃんとのお付き合いは、10数年前にジャズピアノの講師と生徒、という関係からはじまりましたが、その関係は今も継続しつも、彼女の公での音楽活動上では、ピアニストとボーカリストという現在の間柄です。

出身が同じ前橋という事もあり、彼女のご両親とも仲良くさせていただいておりますが、一言で彼女を評するなら、物静かな中に常に熱いもを持っている女性です。
それは、めらめらと燃え上がるような炎ではなく、いつまでも温もりを与えてくれる炭火のような、持続力のある熱さ~暖かさです。

彼女の歌を聴いてみてください。それがよく分かります。上品で洗練されているだけでなく、そこには熱いハートがあるのが! 

知的で努力家のかんなちゃん、今後がますます楽しみです。

福田重男さんウェブサイト


小杉敏さん(ベーシスト)

中村かんな、というジャズヴォーカリストと知り合ったのは、もう5年くらいになるだろうか。以来今も時々誘われて一緒のステージに立つ。彼女の歌への取り組み方、そしてその歌も、まっすぐだ。たぶん人との接し方も、その通りなんだろうと思う。であるから、これから先、ずっと「まっすぐに」歌い続けるなら、いやきっと歌いつづけるだろうが、きっと聴く人の耳に、もっともっと、スッと入っていき、心を爽やかに揺する歌手になっていくだろうと、楽しみだ。
小杉敏さんウェブサイト


西村俊哉さん(ギタリスト)

十数年ご一緒にライブ活動をしてますが、暖かなお人柄が歌を通しても伝わる素敵なシンガーです。

西村俊哉さんウェブサイト(飯田ジャズスクール)


佐久間優子さん(ピアニスト)

中村かんなさんは、いつも穏やかで、細やかな心配りができる優しい人です。
反面、とても芯の強い女性でもあります。彼女の歌には、そのすべてが表れます。
苦難を乗り越えて得た今の声のほうが私にとって魅力的に聴こえるのは、声が体とともにあるように、彼女の生き方が音楽に反映されていると感じるからです。

佐久間優子さんウェブサイト


吉木稔さん(ベーシスト)

初めて 一緒に演奏したのは、67年前くらいだったか。 『やっと 声が出るようになって』と かんなさん。

なんと、 声帯の 片方が 動かなくなる 症状に みまわれ 声が出なくなっていたらしい。
何年か歌えない 状況が続き やっと 再開した 時期だった。
『でも、前みたいには 歌えなくて、、改めて 一から 歌い直しているんです。』
並大抵の人は そこで また 一からは 出来ないだろう。
しかも、人一倍仕事が過酷で時間が 取れないであろう 日常で。
『やっぱり、jazz が 大好きで 、、歌いたいんです』
と いった その時の かんなさんの 笑顔は 鮮明に覚えている。
かんなさんの 歌には 彼女 の 不屈の闘志、jazz が大好きな気持ち、生きざま そのもの が にじみ出ている。
これからも、ずっと 歌い続ける 彼女の人生を 聴きに来てくださいね。


吉木稔さんオフィシャルサイト


トオイダイスケさん(ベーシスト&ピアニスト)

中村かんなさんは自分をよく見つめ、自分の心から歌いたいことを歌おうと懸命に努力する人です。その努力を共演者といっしょにしていこうとする人です。かんなさんといっしょに作る音楽は日々豊かさが深まっているので、是非聴いていただければと思います。
トオイダイスケさんウェブサイト


田村陽介さん(ドラマー)

かんなさんは、ピアニストの元岡一英さんの紹介で知り合った、音楽的にとても趣味の合う人です。

大きなところでは、はっきりとご自分の答えがあって、しかし細部への謙虚な追求心はタイトにある。
よく、「どうしましょ」とそわそわ落ち着かなくしていらっしゃるけど、どうしたいかはもうご本人の中にあるんだと思います。
可愛らしい方です。一緒にいるといつも嬉しい気分になります。

田村陽介さんウェブサイト